イチジョウ20話感想

感想です
思いついたことをバラバラと書いています

どういう風に続くんだろうかと思っていたけど、20話も16話のような青春回でした。
1話で書いてあるように、このイチジョウというスピンオフは青春物語なんですよね…
でも、こういう話が続けば続くほど、悲しくなる。
第1話で一条はカイジと戦うことが示してあるので、地下行きは免れないのだと思うと…
不満抱きながらも、良い同居人と友達に囲まれて生きている一条が、いずれは地下行き。

このイチジョウというスピンオフ、長く続いて欲しいのだけど、
どういう形で最終回を迎えるのかもめちゃくちゃ気になるので、最後を早く見てみたいというジレンマを抱えています。

なんか暗い感想を書いちゃったけど、今回もめっちゃ萌え要素多かった。

一条がフツーに村上に「一口くれ」って言ってるのヤバイんですが……
なんかそういうの、するのもされるのも苦手そうなのに、普通にもらってるんですよね
多分村上だからいいんでしょうけども。
6話のクレープも、それぞれ違う味を買ってるし、一口もらってそう。

村上→一条の流れで一口分けるのは、しょっちゅうありそうだけども逆は少なそう。
一条は多分、自分の分が減るのは嫌だとか、そういうケチな感じで分けないのではなく、
お返しするっていう発想が出てこないのでは…と思う。気づいていないというか…
村上ならなおさら、いつも一緒にいるから。

一口もらう時、まず口が出るパターンもありそう…

一条は、初対面の人とか、自分より「ランクが上」だと思っている人には、
気を使わなければならないと考えて行動しそうだけど、
そうでない人に対しては気を使うという考えがなさそう。
村上はそういう一条を許していて、自分がフォローに回っているんですよね、きっと。
そして一条はフォローされていることにも気づいていない…

店長は強かだから、そんなことなさそうなんですけどね。
スピ条は良くも悪くも若いから、そういう感じなのかもしれない。

あと、普通に二人一緒に同じ家に帰って、ただいまっていうのも萌え…
一緒に住んでるのだから当たり前の光景なんだけど。
ああいう風にはっきりと描かれると、すごいよかった。

最後の蛍光灯を見つめる一条さんのコマが好きだ〜ってなる
目元アップのハイライトも良い…
破戒録では、店長の目元アップコマ結構ある(どれもかわいい)けど、常に焦ってる感じだから、
逆に新鮮だったかもしれない。

帰ってすぐ着替える村上が好きだ…と思った。
あと、夜ご飯のどうします?ってすぐ聞いてくれるところとか。
昼結構食べてるから、夜はお腹いっぱいじゃない!?とか思ったけど、
10代男子だとそんなことないよなあ、と後から気づいた。。。わ、若い…

村一がお土産にサバカレー選んでるのも地味にかわいい
君たちどんだけサバ好きなの・・・
一生分のDHAを摂取した!とか言ってたのに。

色々書いたけど、今週も最高だったので
早く次の更新日になって欲しい〜〜

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