スピ45話

帝愛ルートの始まりとも言える45話。ここで一気に伏線回収してきたような気がします。この回、めっちゃ好きです…終始不穏な感じというか、終わりの始まりであるけれど。。

東京タワーとか、ちょっと前のツーショット表紙とか、2巻の表紙とか…

学歴も資格もない自分の能力・優秀さを人に知ってもらうことは難しいと、条さん自身も気づいていると思います。でもそこは気づかないふりをして、ただ努力するしかない、いつか成功してやるって気持ちで今まで頑張ってきたのではないかなと。だから黒様に面と向かって指摘されても言い返せない、自分でも分かっていたことだから…

その数日後、ジョイクルの店長に社員に誘われるけど、そこで評価されていたのは条さんが見てほしい部分ではなかったのではないかなと思います。条さんが評価してほしいのは、頭の良さなんですよね、きっと。ジョイクルの店長が評価してくれたのはそういう部分ではなくて、気が利くとか、人当たりがいいなどの、条にとってはあまり意識してない部分なんですよね、きっと。だから、何か違う、これじゃない感が条の中であるんだと思います。

悩んで悩んで自転車漕いで東京タワーに行き着いてしまう条さん…ここで東京タワーへ向かってしまうという演出が憎い。なんでこんなに面白いの〜〜??

ここから先どうなるの??って気持ちでいっぱいです。早く続きが読みたいーー!!!

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